篠島の四季の風景篠島の史跡と歴史篠島をまるごと堪能しのじマニア篠島への交通とアクセスリンク

篠島には、眺めているだけでシアワセになれる風景がたくさんあります。
古の頃からこの風景を感じるために、様々な人々が訪れ、数多くの史跡を残してきました。
周に点在する小さな島々、海蝕崖となっている起伏に富んだ地形、深く濃い緑の木々、自然が創りだした芸術は、春・夏・秋・冬そして朝・昼・晩と全く異なる風景を私達に見せてくれます。
周囲約6.7キロメートルの小さな島ですから、
歩く機会が少なくなった近頃ですから、
ゆっくりと気ままによそ見をしながら歩いてみてはいかがでしょうか。

■鯨浜(くじはま)

その昔、捕鯨が行われていた頃、
この浜に鯨を陸揚げされていたことからこの名前がつきました。


海のきれいな篠島のなかでも、
もっとも碧くもっとも澄んだ海に出逢うことができます。
■赤岩(あかいわ)

なぜだかほんのり赤い岩が、飛び石のように並んでいます。


■枕石(まくらいし)

数々の名城を築いた加藤清正が、名古屋城を築城するために篠島の石を切り出しました。
ひとつの巨大な石が運びきれず、
枕をかけたままノミのあとをつけたまま
現在も静かにたたずんでいます。


■南風ヶ崎(まぜがさき)

ここ南風ヶ崎の一角に清正の枕石はあります。
南風(まぜ)が運んだ太平洋からの波が砕け散るこの場所での作業は、重労働だったのではと思います。


■牛取公園展望台(うしとりこうえんてんぼうだい)

島の最南端、リアス式海岸の牛取崎に作られた展望台です。
眼下に広がるのは、うみ。
自分を包むのは、そら。
晴れた日には、伊良湖岬や志摩半島を眺めることもできます。
木立に囲まれた展望台で、ダレにも邪魔されず、海と空に囲まれる。そんな気分が味わえる場所です。


■歌碑公園(かひこうえん)

ゆめのみに継ぎ手見えつつ小竹嶋の磯越す波のしくしく念ほゆ

篠島の磯を越す波のように、繰り返し繰り返し貴方のことが思い出される。という内容の恋歌が万葉集にあります。
日本の夕日100選にも選ばれている松島を眺めながら、浸ってみるのもよいかもしれませんね。


■帝の井(みかどのい)

南北朝時代、後醍醐天皇の第八皇子である義良親王(のちの後村上天皇)が、大嵐にみまわれ、篠島に漂着したときに、親王の飲料水として清水を確保するためにほられた井戸です。
昭和37年に海底送水管で愛知用水が送水されるまで、島民の貴重な飲み水として使われていました。
平成元年に南知多町の文化財に指定されました。

驚いたことに、最初の送水管の太さは75ミリ、現在でも200ミリです。
島の水道料金は本土よりも高いこともあって、篠島の島の人達は、昔も現在もかわらずお水を大切にしています。


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